マイクロチップについて
- HOME
- マイクロチップについて
大切な命を守るために

マイクロチップは、「ペットと飼い主さんをつなぐ“身分証明書”」のようなものです。
万が一迷子になってしまったり、災害で離れ離れになってしまった時でも、専用のリーダーで番号を読み取り、飼い主さんを探すことができます。
実際に、東日本大震災の際には「家に帰りたくても帰れない」ペットたちが多くいたことから、マイクロチップの重要性が見直され、普及が進んでいます。
大切な個人情報が関わるため、飼い主さんの情報は一般には公開されず、警察などの限られた機関しか照会できない仕組みになっています。安心してご登録ください。
マイクロチップ登録の流れ
STEP 1
書類を確認
仔犬のお迎え時にお渡しする「マイクロチップ登録証明書」をご準備ください。
この中に、バーコード付きのシールや、登録用二次元バーコードが含まれています。
STEP 2
スマホで二次元バーコードを読み取る
登録証明書に記載されている二次元バーコードをスマートフォンで読み取ってください。
サイトが開いたら「犬や猫の飼い主の方」から「マイクロチップ情報の変更」ページへ進んでください。
STEP 3
必要情報を入力
以下の情報を画面の案内に沿って入力します。
- マイクロチップ番号(バーコードから入力)
- 飼い主さまの情報(氏名・住所・連絡先など)
- 支払い情報(クレジットカード、PayPay、バンドルカードなど対応)
STEP 4
登録完了メールを確認
登録が完了すると、メールで「登録完了のお知らせ」と「登録証のダウンロードリンク」が届きます。
※大切な情報ですので、印刷して保管するか、メールを削除しないよう注意してください。
登録後のお願い
メールが届いたら、紙の登録証明書は破棄していただいても構いません。
登録後、住所や連絡先に変更があった場合は、必ずマイクロチップ情報の更新を行ってください。
Q&A
Q1.迷子になったら?
万が一迷子になってしまった場合は、これまで通り警察に届け出てください。
マイクロチップの情報から警察が飼い主さまを特定し、連絡してくれる場合があります。
マイクロチップの情報から警察が飼い主さまを特定し、連絡してくれる場合があります。
Q2.個人情報の取り扱いは大丈夫?
マイクロチップには登録番号だけが記録されており、個人情報は表示されません。
情報の照会や特定は、警察や登録機関に限られているため安心です。
登録された情報は、環境省がしっかり管理しています。
情報の照会や特定は、警察や登録機関に限られているため安心です。
登録された情報は、環境省がしっかり管理しています。
Q3.もしもの時(わんちゃんが亡くなった場合)
お別れが訪れてしまった場合は、亡くなってから30日以内に登録情報の削除手続きが必要です。
削除には、マイクロチップ番号と暗証番号が必要になります。
削除には、マイクロチップ番号と暗証番号が必要になります。